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ドキュメンタリー 51分

認知症の母との生活の中で「パーソン・センタード・ケア(P.C.C=認知症の本人を尊重するケア)」という言葉に出合った関口監督は、発祥の地イギリスへ飛びます。認知症の人の人柄、人生、心理状態を探り、一人ひとりに適切なケアを導き出す「P.C.C」が教えてくれる、認知症ケアにとって本当に大切なことはー。

  • 44人
  • 1

受賞歴

  • 後援
    公益社団法人 日本老年精神医学会

解説・ストーリー

<ストーリー>
前作「毎日がアルツハイマー」の公開から2年。 認知症の母・ひろこさんの閉じこもり生活に少しずつ変化が現れます。デイ・サービスに通えるようになり、あんなに嫌がっていた洗髪をし、娘(=関口監督)と一緒に外出もする。その姿は、なんとも幸せそうで“いい感じ”です。しかし、調子が悪い日は、感情の起伏が激しく、突然怒りがこみ上げたり、相変わらず一日中ベッドの上ということも。

そんな母との生活の中で、「パーソン・センタード・ケア(P.C.C.=認知症の本人を尊重するケア)」という言葉に出合った関口監督は、自ら、認知症介護最先端のイギリスへ飛びます。認知症の人を中心に考え、その人柄、人生、心理状態を探り、一人ひとりに適切なケアを導き出す「P.C.C.」が教えてくれる認知症ケアにとって本当に大切なこととはーーー。

<推薦コメント>
この作品が素晴らしいのは、お母さんの認知症を受け入れているだけではなく、ユーモアたっぷりに対応している様子が描かれていることで す。認知症になっても「パーソン・センタード・ケア」を取り入れた介護をすれば、日常生活が可能である事を見事に証明しています。
認知症という病気だけが同じで、一人 ひとりはそれぞれ違うことや、個人史や性格をしっかりと見ることの大切さが、作品の中では紹介されています。
この作品の持つユーモアと謙虚さは、 多くの人の心を掴むことでしょう。認知症の人とそのご家族、認知症介護に関わる人、認知症に興味を持っているすべての人に広く見て欲しい と思います。
ヒューゴ・デ・ウァール博士(精神科医/認知症ケア・アカデミー施設長)

ひとがひとを愛し、大事にするということはどういうことなのか……。
本作品が、そのすべてを教えてくれる。
わたし自身が介護の真ん中にいた時に観たかった!それだけが少々無念だ。
介護中のひとに、これから始まるであろうひとに、そしてすでに終わったひとにも!
落合恵子(作家)

あ~あ、目から水を出しながら笑いました~。
まるで、どんな料理にも深い味わいを与える出汁みたいな映画です。たくさんのお友達にお薦めください。
認知症は予測不可能。あるかたが言いました「ワンダー(未知)がフル(いっぱい)だからワンダフル(すばらしい)」。
認知症を悪夢としか伝えないメディアに、関口ひろこママ風に、こう言いたい「うるせえ!」。
くさか里樹(漫画家/「ヘルプマン!」(講談社イブニング))

情報

監督: 関口祐加

プロデューサー: 山上徹二郎

脚本: 関口祐加

出演者: 関口祐加/関口宏子

ロケーション: 東京/横浜/イギリス

音声: 日本語・英語 (字幕あり)

2014年 / 51分

公式サイト: http://maiaru.com

コメント

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イギリスでの、看護師さんとのやり取りが 利用者の家族と看護師さんではなく、認知症の家族を持つもの同士の場面で、分かち合えたのが良かった。

2018/04/17

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