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ドキュメンタリー 88分

森が引っ越します- 建築家と美術家と写真家からなるユニット・PH スタジオ。 彼らとダムに沈む村に住んでいた人たちが紡ぎ出す「船をつくる話」。 たくさんの木が、船になって森に帰っていく。

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解説・ストーリー

山の谷間で船をつくる。緑のなかに船がある。 森と緑にあふれた場所がダムに沈むことになりました。ダムの建設で20万本の木々が消えることになります。それを聞いた建築家と美術家と写真家からなるユニット・PHスタジオは“森の引っ越し”をテーマとしたプロジェクトを思いつきます。 伐採される木で60メートル大の船をつくり、山のてっぺんに移動させる壮大な計画。それが12年にわたる大仕事の始まりでした。 ひとの想いもゆっくり引っ越して、村の真ん中の大きな木も大移動 村を流れる川のほとりに500年前からある大きな木。村の人たちが「えみき」というムクの木が村を見下ろしています。森も木も人々の想いもゆっくり動きはじめたとき、えみきの引っ越しがはじまりました。村は上へ下への大騒ぎ。でも、みんな、お祭りを楽しんでいます。えみきの引っ越しは無事に済むのでしょうか?! たくさんの木が、船になって森に帰るまでの話 広島県北東部の山々に囲まれた旧三良坂・吉舎・総領の3町にまたがる灰塚地域。ここにダム建設の話が持ちあがったのが40数年前。長い建設反対運動を経て美しいダム湖を残すためにダムエリアの再建が始まりました。それが「灰塚アースワークプロジェクト」です。そのひとつがPHスタジオの「船をつくる話」。ダムに沈む村の谷間に船をつくり、ダムにたまった水で船を動かす−−。映画はこのアートプロジェクトを静かに見守ります。 前作『ニュータウン物語』で自分が育ったコミュニティを描いた本田孝義監督は、本作でひとつのコミュニティの中のアートプロジェクトを見つめます。

情報

監督: 本田孝義

プロデューサー: 伏屋博雄

脚本:

出演者: PHスタジオ

ロケーション: 広島県三次市

音声: 日本語

2007年 / 88分

公式サイト: http://www.fune-yama.com/

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