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ドキュメンタリー 91分

受刑者が300万人を超える米国には、10万人あまりのLifers(終身刑/無期刑受刑者)が存在する。彼らは殺人や強盗などの深刻な犯罪を犯し、「更生不可能」というレッテルをはられた人々であり、社会から忘れられた存在である。そんなLifersが変容を遂げる刑務所の更生プログラムに光を当てた。

  • 6人
  • 2

受賞歴

  • NYインディペンデント映画祭
    最優秀海外ドキュメンタリー賞
  • ワンワールド映画祭
    招待作品
  • カトリック映画祭
    カトリック映画祭賞

解説・ストーリー

 受刑者が300万人を超える米国。そこには、10万人あまりのLifers(終身刑、もしくは無期刑受刑者)たちが存在する。彼らは殺人や強盗などの深刻な犯罪を犯し、「更生不可能」というレッテルをはられた人々であり、社会から忘れられた存在である。  カリフォルニア州、サンディエゴ郊外にあるRJドノバン刑務所。ここには再犯率が他の刑務所と比べて3分の1も低い更生プログラムが存在する。NPO「アミティ」が運営するプログラムで、約200人の参加受刑者たちが「自分がなぜ犯罪を犯すようになったのか」の問いに徹底的に向きあう。そして、それぞれが罪の償いを模索し、「どのような未来を生きたいか」というビジョンを作り上げていく。  この中で、受刑者の手本(ロールモデル)となるのがLifersである。殺人罪や強盗罪などで服役期間が30年になるLifersの一人、レイエス・オロスコが言う。  「釈放されるかどうかが問題なのではなくて、受刑者である私たちは、自分の中に作り上げた『牢獄』から解き放たれる必要がある。たとえ刑務所から出られなくとも、変わるチャンスが与えられれば、今までの生き方にしがみつく必要なんてなくなる。それに、いつの日か出られるかもしれないという希望があれば、頑張り通せると思う。」  本映画はLifersや元受刑者らに光を当て、罪を犯す背景や、犯罪のその後を生き直すことについて投げかける。

情報

監督: 坂上香

プロデューサー: 坂上香

脚本:

出演者: ナヤ・アービター レイエス・オロズコ ジミー・キーラー 他

ロケーション: 米国 カリフォルニア州

音声: 英語 日本語字幕 (字幕あり)

2004年 / 91分

公式サイト: http://outofframe.org/

コメント

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終身刑の受刑者が、闇落ちすることなく、日々を生きる。そのことが周囲に影響を及ぼすって、つまり死ぬまでの時間をどう生きるかっていう、誰にも当てはまる普遍的な話だと思う。手を見せ合うシーンは感動。

2017/12/09

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